【IT業種】SI(システムインテグレター)、SIerって何をしてるの？【SE】

こんにちは！大学時代2回留年して現在IT企業で働く社会人4年目のサラリーマンです！

今回はSI(システムインテグレター)とはどのような仕事をしているのかを紹介したいと思います。これから就活の方や転職を考えている方向けに紹介したいと思います。

IT企業の選び方は別記事でも紹介しているのでご参考に！

2023年6月9日 - 留年生の苦悩

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【就活生必見】it企業の選び方

まずchatGptにSIとはどのような事をするのか聞いてみました。

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システムインテグレーター（System Integrator）は、情報技術（IT）分野における専門職です。システムインテグレーターは、異なるソフトウェアやハードウェアコンポーネントを統合し、システム全体として機能するように設計、開発、展開する役割を担います。

システムインテグレーターは、組織や企業の要件や目標を理解し、それに基づいて適切なITソリューションを提供することを目指します。彼らは、既存のシステムやアプリケーションを最適化し、新しいシステムを開発・実装することもあります。また、異なるベンダーからのハードウェアやソフトウェアコンポーネントを選定し、これらを統合してシステム全体を構築することもあります。

システムインテグレーターは、プロジェクト管理、要件分析、設計、テスト、トラブルシューティング、展開、およびシステムの保守といった様々な作業を行います。彼らは、システムの品質、セキュリティ、パフォーマンス、および互換性を確保するために、適切なテストと監視を実施する責任も持っています。

システムインテグレーターは、顧客やベンダーとのコミュニケーション能力が求められます。また、技術的な専門知識とスキルに加えて、プロジェクトマネジメントや問題解決能力も重要です。

システムインテグレーターは、ITインフラストラクチャやエンタープライズシステム、ネットワーク、セキュリティ、クラウドコンピューティングなど、さまざまな領域で活動することがあります。彼らの役割は、ITプロジェクトの成功に不可欠であり、組織や企業の業務プロセスの効率化と競争力の向上に貢献します。

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上記のような回答が返ってきました。

まず業務内容としてはシステムの開発を行います。システム開発というのは上流から下流と言われていて作業内容が細分化されてます。

1番上流と言われているのが、要件定義です。ここの工程でお客さんがシステムでなにを実現したいかなどを整理します。ここの工程に特化した職種をITコンサルと言ったりします。

そして、設計をしたり、プログラミングをしたり、テストをしたりします。

この工程の最後の方が下流と呼ばれることが多いです。テストが下流と定義されている場合が多いです。

なのでSIはその中でも上流工程(要件定義や設計)をやることが多いということです。

しかし、これには注意点がありSIの企業でも実際はテスト工程まで担当することはかなり多いです。自分達が要件定義や設計だけやって後はなにもしないということはほとんどないです。

ではプログラミングやテストをするのか？と言われるとやることももちろんあります。が、実際コーディングやテストをするのは別会社の人に任せて進捗管理や開発の手助けをすることがほとんどだと思います。

実際自分で手を動かしてコーディングする機会は少ないと思っていいです。

ただ、注意として入社して間もなくはコーディングやテストをすることはあると思います。初めはシステム全体を理解する上でも全工程を一通りやってからSIの仕事をしないと実際の業務の流れなどが理解できず、進捗管理や問題解決などが難しいためです。

プログラミングをするのが嫌だからSIの企業に入りたいは危ない考えなので注意した方がいいです。

まとめ