みなさんこんにちは!大学時代に2回の留年をして現在大手IT企業で勤務する4年目の社会人です!
今回は私が留年した時の親への報告の実体験と親に報告する際のおすすめの報告の仕方を紹介したいと思います。
1.私の留年報告
私は大学時代2回留年をすることになったので、2回報告をしました。
詳細は後で書こうと思いますが、特に2回目の報告の際はかなり辛かったですし、本当に生きているのも嫌なくらい悩みました。
これは留年した人にしかわからないと思いますが、留年した時の絶望感って二度と人生で味わうことがないんじゃないかくらい辛いですよね。
たかが留年で死ぬわけじゃないんだしろ今思えばそう思えますが、友達と学年が変わって卒業年度が変わったり、学費はどうするのか、就活は大丈夫なのかと一気に不安が押し寄せてきました。
留年生の就活に関しては別記事でも紹介しています。
その状況で親へ報告すると言うのは本当に辛くて逃げたくなりますよね。
今回はそんな状況に直面している人に少しでも力になれればと記事を書いていますので、ぜひご参考に!!
1.1 1回目の留年(大学1年)
私の実体験をダラダラ書いても興味がないと思うので完結にまとめました。
留年の原因:授業の出席がたりなったこと。1単位足りずに留年
留年の報告の仕方:成績発表の日にカラオケオールしその時にラインで報告。電話がかかってきていたが無視して昼に帰宅
親の反応:報告の仕方に関して激怒。留年したこと自体はあまり言及されず。
今思えば最悪だったと思いますが、その当時は現実から逃避したい一心と親の反応が怖かったこともあり、私はLINEで報告してかかってくる電話には無視するという最悪な対応をしてしまいました。
今思えばそれでも大学に行かせてくれた親には感謝しかありません。自分が悪いのにも関わらずそのことに関して碌に報告するわけでもなく、謝るわけでもなく最悪な対応でした。
今考えるとはじめの留年は自分の行きたい大学ではない大学に行って自分が思った大学生活ではない環境に不満を抱いていたのだと思います。
私の大学に関しては以下記事でも紹介をしています。
自分が留年したことに対して向き合うこともせず、とりあえず今は大学に行き続けるのが1番楽だからと言う理由で大学に残ることを決断しました。
それでも大学に行かせてくれた親には感謝しかありません。
1.2 2回目の留年(大学3年)
留年の原因:テスト勉強したが、点数が足りず留年
留年の報告の仕方:留年決定した際に両親に話があると言って報告
親の反応:自分の意思で大学を卒業したいことを伝え、その意志を尊重して大学在学させてもらえることに。
2回目の留年時は流石に自分の口から伝えました。
親になんと言われるかドキドキしましたが、自分の努力が足りずに留年してしまったことを伝えました。母親からは大学を辞めればと言われましたが、父親が自分の口でやりたいことを伝えたのが人生初だったので、その意志を尊重してあげたいと言ってもらい大学に在学できることが決まりました。
正直逃げ出したいし、向き合いたくない現実でしたが今となっては大学を卒業できて心からよかったと思っています。
親には多大な迷惑をかけましたがいつか恩返しをしてあげたいと思っています。
そのためには努力をして親に還元できるような何かを目に見える形でしたいと思います。
2.親への報告の仕方
私の経験談を読んで下さった方は薄々感じていると思いますが、結局自分の口から伝えることと、自分がどう思っているか(大学を卒業したい、大学を卒業していい企業に行きたいなど)を整理して伝えることで親も子供が留年しても大学を行かせる理由を再確認できると思います。
本当に辛くて逃げたくなるような経験だと思いますが、逃げずに向き合うことで必ずその先に何か良いことがあるはずです
留年した事実ですら成功のエピソードとなる日が来るかもしれません。
今が一番辛いかもしれませんが、光はあると思います。諦めずに続けたもののみが勝ち取れるものがあるはずなので、がんばりましょう。
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