【IT転職】これだけ意識すれば合格率が3倍に!! IT転職で聞かれる3つの質問と回答事例について

就活

何を隠そう私は大学時代2回留年して卒業しました!周りには大学院を出たということで話を通しています。。ちなみに大学のレベルは早慶、MARCH当たりの理系です!

今回は以下の方向けに記事を書いています。

  • IT企業に勤めていて転職を考えている人
  • 別業種からIT企業に転職を考えている人
  • 留年して大手企業へ転職を考えている人

上記の方向けに書いてる記事になっています。

留年の就活に関しては別記事でも紹介していますのでご参考にしてください

著者N
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働きながら就職活動をするのってかなり大変だと思います。私はリモートの勤務があって昼休みにオンラインの面接を受けてましたが、出社のみの方はどうするの。。

IT業界での転職に関して

2024年、IT業界では転職は当たり前の時代となってきました。その理由としてはIT業界は他の業種のトップ企業と比較するとそんなに給与的にいいとは言えないです。

Sierの辛いところをまとめて記事でも紹介しています。

言い換えると給料の上がり方がなだらかということです。

IT企業の選び方に関しては別記事でも紹介しています。

給料のUPを手早くする方法が転職なのです。ほかの業種と比較するとIT業界は転職によって給料が大幅に上がることも少なくないです。

ただ実際転職する人は他業種と比べると、意外と少ないみたいです。

IT業界の転職率は高い?高いとされる理由と今後の展望 | コラム:転職の技術 | IT転職 エージェント リーベル (liber.co.jp)

転職したほうが給料が上がるのに、なぜ転職しないのでしょうか?

理由は様々あると思います。忙しくてできない場合もあったり、転職自体がめんどくさいこともあったり、転職するにあたって自分のスキルが足りていないと思ってる人が多かったり。。

IT業界に属している人は実際転職する、しないは置いておいて転職を視野に入れてみてはどうでしょうか?

意外と自分は求められている人材だと気づくこともあると思います。

もう一点特に自分にはスキルがなくて転職ができないと思ってる方へ。

年収が高い企業では難易度的に高い業務を行っているイメージですが、おそらくあなたが思っているより業務内容に大差はないことが多いです。

業務内容にあまり差がないのに年収が全然違うのか?おかしいじゃないか?という意見。。とてもわかります。でも現実それは事実としてあるのです。

同じことをやるのであれば、転職して年収を上げたほうがよくないですか?

転職による年収アップの相場はどれくらい?交渉のポイントも解説|求人・転職エージェントはマイナビエージェント (mynavi-agent.jp)

  • IT企業は他業種と比較して給料の上がりが少ない
  • 転職によって給料上げるのが手っ取り早い

IT企業の転職で聞かれることとその対策に関して

転職でよく聞かれること①

あなたが転職する理由は何ですか?

聞かれる可能性:90%、答えにくさ:100%

ほぼ100%の可能性で聞かれると思っています。

当たり前ですが、なぜ転職を始めたかというのは面接官にしても企業にしても気になるものです、

理由が上司と喧嘩したからかもしれないし、別業界を受けてみたいのかもしれません。

転職をしているということは何かしら現職に不満をもっているからではないでしょうか?

著者N
著者N

企業側からすと転職する人材というだけで少し不安要素があるのも事実です

その前提の上でその質問に回答する必要があります。

基本的には、正直に答えていいと思ってます。残業時間が長くていやとか上司で合わない人がいたとか。。理由はいろいろあると思いますので、正直に答えたほうが自分の思いも伝えることができるので

ただ、単純に残業時間が長くていやだとストレス耐性がかなり低いのではないかとか、上司と合わなかったというとコミュニケーション能力的に、問題があるのではないとか企業側からすると不安要素を残すことになると思います。

なので説明する際は、具体的に説明するのがいいと思います。

例えば、、以下が回答例です。

転職理由回答例

前職では残業時間が多くてそれが自分の負担になりました仕事なので月によって残業時間が増えることはしょうがないと思っているのですが、月平均で50時間以上残業したり、80時間の残業が数か月続いたりして私を含むプロジェクトメンバの作業効率が低い中仕事をしていました。

マネージャーの判断のもと休日出勤したり残業したりしていましたが、正直個人的にはここは休んでメンバ全員リフレッシュしたほうがいいのではないかと思うことも多々ありました。

時には量でカバーしなければいけないこともあると思ってますが、まず質で解決できないかを考えてそのうえで量でカバーするなどの方法をとったほうがいいと思ってます。

上記を上司の方と話し合ったこともありましたが、根本的な解決には至らず別の会社だったらもっと効率的に仕事をできるのではないかと思い、転職活動を始めました

ポイントとしてはまず、簡潔に回答を相手に伝えましょう。

その上で理由を説明します。赤線の箇所で仕事で残業時間が増えること自体の理解があることはアピールしましょう。毎月10時間以下の職業はなかなかないと思います。ある月は残業時間が長くなるが、平均すると残業時間が少ないというケースはあると思います。

企業側からしたら、そこに理解がない人材というのは非常に難易度が高く雇うのが難しいです。。

そこの企業側の懸念を潰すしておくというのも面接で非常に重要なことになってきます

  • 転職理由は基本的に正直に答えるのがいい
  • 企業側の懸念を消せるような回答を意識する

転職でよく聞かれること②

いままでの経歴を教えてください(自己紹介)

聞かれる可能性:100%、どこまで詳細に話せばいいか:100%

当たり前ですが、ほぼ100%の確率で聞かれます。

ただいままでの経歴の説明ってどこまで話せばいいか。。これ難しいですよね

経歴に関しては大体2分くらいで説明するイメージでいいと思います。自分の経歴を2分で説明するのは難しいと思いますが、まず2分で収めるように考えてみましょう

2分で収まらない場合は、削る作業になります。ここは絶対に言いたいという部分とここは最悪言わなくてもいいという部分が出てくるので、優先度をつけて削っていくのがいいと思います。

著者N
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長々と説明してもしょうがないので、ある程度は質問してもらう前提で自己紹介してもらうのがいいですね

また、自己紹介に関してはできるだけ定量的に(数値)を交えて、説明できると伝わりやすいと思います。

転職理由回答例

私は、〇〇のシステムを合計4年間扱っていました。

初めの1年間は開発を主に担当していて、設計からテストまでを担当していました。API・画面・バッチを担当していてコーディングはjavaで新規で5ksほど画面の開発を行いました。

プロジェクトとしての対応内容はオンプレからクラウドへの移行をメインで行い、AWSへの移行の案件を担当しました。

別PJでは管理業務も行っていて、10人規模で5ミリオンほどの案件を3つほどPLとして遂行いたしました。

上記のように具体的な数字を交えることによって面接官が今まで行ってきた業務を想像しやすくなると思います。

自分がやってきたことを相手に伝えるのは非常に難しいですが、具体的な数値を用いることによって伝わる確率が高くなると思いますので、なるべく具体的に説明することを意識するのがいいと思います。

  • 自分の経歴を具体的な数値を入れて説明する
  • 自己紹介の時間は1~2分で簡潔に説明する

転職でよく聞かれること③

過去仕事で一番つらかったことは苦労したことは何ですか?

聞かれる可能性:60%、答えにくさ:70%

著者N
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こちらの質問に関しては具体的に回答できればいいですね

こちらもまあまあな割合で聞かれる印象がありました。

面接の回答に関して共通して言えることではあると思いますが、相手に伝えることが出来なければどんなにあなたが素晴らしい人間でも意味がないです。

そのために”伝え方”に関してはよく考える必要があります。

転職理由回答例

私は初めて管理業務をした時に一番苦労しました

メンバの管理するといっても人によって性格や傾向もあり、こまめに報告してくださる方やこちらから聞かないと報告をなかなかしてくれないメンバもいました。

自分の工数も限られてる中で、自分の業務を行いながら管理をしなければいけないので、自分の工数の按分も意識しながら業務を行うように意識をしました。

初めに回答に対する質問を簡潔に答え、具体的な苦労した点と解決策を述べます。

あくまで回答例なので自分のケースと当てはめて回答を考えてみて下さい。

まとめ

面接の回答の一番意識するべきことは、相手に伝えることです。

繰り返し言いますが、いくらあなたが有望な人材でもそれが伝わらなければ採用されることはありません。

そのためにもどうしたら相手に伝わるかを考えて面接に挑みましょう。

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