留年生(2回留年)が社会人で活躍できる6つの理由

未分類

何を隠そう私は大学時代2回留年して卒業しました!周りには大学院を出たということで話を通しています。。ちなみに大学のレベルは早慶、MARCH当たりの理系です!

今回は以下の方に読んでほしいと思っています。

  • 留年してしまって社会人になるのが不安な人
  • 留年してないけど留年生の実態が気になる人
  • 留年して現在社会人の人

【大留年時代!?】留年は当たり前の時代?留年した人も安心できる理由3選 – 留年生の苦悩 (2ryuunen.com)

【多留】2回留年した人が大手IT企業から転職活動 – 留年生の苦悩 (2ryuunen.com)

留年生が社会人として活躍できる理由

留年は、学生生活において一見ネガティブな出来事と捉えられることが多いですが、実際には社会人としての成功に繋がる多くの利点があります。留年生が社会人として活躍できる理由について考えてみましょう。

著者N
著者N

留年してして社会人になるのってとても不安ですよね。。

学校の勉強もみんなよりできないのに社会人でやっていけるのか。。

結論としては留年生は社会人になるとかなり強いです。その理由を紹介していきます。

1. 挫折を乗り越える力

留年を経験することは、ある意味で挫折を経験することです。しかし、この挫折を乗り越える過程で、学生は自己反省や自己改善の機会を得ます。社会人として求められる「失敗から学び、次に活かす力」は、留年の経験を通じて培われます。このような経験は、ビジネスの世界で頻繁に直面する問題解決やストレス耐性において大いに役立ちます。

私自身は留年という失敗から何かを頑張って何かを成し遂げた!ということはないのですが、留年の経験によって挫折を味わったことは事実です。

もともと自分は要領がよいほうでみんなより少ない時間の勉強でテストも乗り切れるだろうという考えもありました。しかし、ふたを開けてみればそんなことはなく、単位を落として留年をしてしまいました。それも2回も。。

大学の留年率は何割?留年する「理由」「条件」を徹底解説 | 大学生のよみもの (foreken.net)

その時本当の意味で自分は特別な人間ではなく、普通の人間、もしくは普通の人間でもないのかと思いました。この謙虚な気持ちを持つことができたのは個人的には大きかったと思います。

自信を無くしてしまうというデメリットもあると思いますが、自信を無くす必要はないです。あなたには勉強時間が足りなかったのかもしれないですし、もしくは少し落とした分野の学習が苦手だったのかもしれません。

謙虚な気持ちを持ちながらも自身は失わないことが将来への成功につながると私は思っています。

著者N
著者N

特に社会人で私が最も大事だと思っているストレス耐性に関しては留年生は

飛びぬけていると思っています。

2. 自己管理能力の向上

留年を経て学び直す過程では、自己管理能力が自然と向上します。時間の管理、勉強方法の見直し、目標設定など、再挑戦に向けた戦略的な計画を立てることが求められます。これらのスキルは、仕事の効率を上げ、プロジェクトを成功に導くために非常に重要です。

著者N
著者N

これに関しては少し難しいです。そもそも自己管理能力がある人は留年をしないので。。

人によってはこの能力も向上する人もいると思いますが、たいていは自己管理能力という意味では留年して成長することは少ないと思います

ただ4つ目で紹介する適応力という意味ではかなり優れたものであり、仕事するにあたってこの能力は自己管理能力をはるかに凌駕する能力であると私は思っています。

3. 人間関係の再構築

留年によって新たなクラスメートや教員と関わる機会が増えます。この過程で異なる人々と協力し、新しい人間関係を築く能力が養われます。職場では、チームワークやコミュニケーション能力が重視されるため、留年を通じて培ったこれらのスキルは、大いに役立ちます。

著者N
著者N

留年して私はいままで関わってきた人ではなく留年同志で仲良くなりました。

留年する人はコミュニケーション能力という面では高い人が多いです

私の考えですが、留年生はコミュニケーション能力が高い人が多いです。そのため、その環境におかれることによって自分も必然的にコミュニケーションの機会やその能力も高くなっていきます。

私も留年してからかなり初対面の人と話すことが得意になったり、人と話すのが苦ではなくなりました。

4. 適応力と柔軟性の向上

留年は予定外の出来事であり、それに対応するためには柔軟な考え方と適応力が必要です。急な変化や予期せぬ事態に対して迅速に対応できる力は、ビジネス環境で非常に価値があります。留年を経験した学生は、これらの能力を自然と身につけることができます。

著者N
著者N

留年したから柔軟な適応能力が高いとは思いませんが、留年生は留年という経験をしたこともあって土壇場に強いです

計画性はない人が多いですが、本番一発勝負や、厳しい状況での仕事などで真価を発揮することが多いです。

簡単にいうと意外と根性がある人が多い印象です。追い詰められないとやらないけど、追い詰められたときにこそ実力を発揮するのが留年生の強みであると私は思っています。

5. 強いモチベーションと目的意識

一度失敗を経験したことで、次に進む際には強いモチベーションと目的意識を持つようになります。留年を経て再挑戦する過程で、なぜ自分がその学問を学びたいのか、将来どのようなキャリアを築きたいのかという明確なビジョンが形成されます。このビジョンは、社会人として働く上での強力な原動力となります。

著者N
著者N

留年生が一度の失敗から学んで改善するとはあまり考えられませんね

ただ私もそうでしたが、留年したことで周りから人生に失敗したと思われるのが嫌でした

留年という1回の失敗で人生すべてが台無しになるなんてことはないはずなのに。。

だからこそ私は大手企業に就職したかったし、年収の高いコンサル業界に転職して少しでも周りから留年しても成功していると思われたいと思っています。

そういう意味では留年は人生の分岐点であり、自分モチベーションになっていると思います。

【留年就活】留年生でも大手企業へ就職するには – 留年生の苦悩 (2ryuunen.com)

6. 実務経験の蓄積

場合によっては、留年中にアルバイトやインターンシップなどの実務経験を積むことができます。このような経験は、実際のビジネスの現場でどのように動くべきかを学ぶ絶好の機会です。留年期間を有効活用して実務経験を積むことで、卒業後の就職活動や仕事の遂行において大きなアドバンテージとなります。

著者N
著者N

これに関してはその人次第ですね。私は何も結局やりませんでした

結論

留年という経験は、決してネガティブなものではなく、むしろ多くの学びと成長の機会を提供します。挫折を乗り越える力、自己管理能力、人間関係の再構築、適応力と柔軟性、強いモチベーションと目的意識、そして実務経験の蓄積など、留年を経験した学生が社会人として活躍できる理由は多岐にわたります。留年生の持つこれらの強みは、ビジネスの世界で大いに役立つものばかりです。したがって、留年を経験した学生には、自信を持って次のステップに進んでほしいと思います。

・留年しても結局自分次第

・留年がマイナス要素になる思っていることが一番のマイナス要素

コメント

タイトルとURLをコピーしました