みなさんこんにちは!大学時代に2回留年して現在大手IT企業で勤務する27歳です!
私は大学時代2回留年をしているのですが、何を隠そう大学は東京理科大で2回の留年をしました。。
理科大と聞くと留年が多かったりチェックシャツを想像したりどちらかという悪いイメージがあると思いますが、もちろん良かったところもあると思っています。
今回は実際留年を経験して大学に6年間いたからこそ感じたメリット、デメリットを紹介していきたいと思います。
東京理科大学に入る前にぜひ知っておいたことをまとめています。
知らないと後悔することも。。
1.東京理科大学の特徴
理科大を知らない方もいると思うので、簡単に紹介すると学力的にはMARCHレベルで基本的には理系の大学となっています。
基本的にと書いているのは文系の学部で経営学部もあり、昔は久喜キャンパスと呼ばれる場所にあったようですが、現在は神楽坂キャンパスに移転しているみたいです。
昔は経営学部はあまり偏差値が高い方ではなく、比較的入り易い学部だった印象ですが現在は偏差値がかなり上がっているみたいで理系の学部と劣らないレベルみたいです。
キャンパスとしては、神楽坂キャンパス、葛飾キャンパス、野田キャンパス、長万部キャンパスなどがあり、キャンパスによって学部が分かれています。
葛飾キャンパスは比較的新しく校舎も綺麗です。
入学する層としては中堅国公立大学や早慶落ちて入学してくる方が多い印象です。
2.理科大入学の2つのメリット
では実際理科大に入学した私が感じた2つのメリットを紹介したいと思います。
私が理科大に入学した2つのメリットは以下です。
①大手への就職率が非常に高い
②学力の向上を見込める
上記2点が私が強く感じたメリットとなります。
特に①の就職に関しては就職活動の際にもかなり感じました。
実際私が通っていた学部では8割強が大手と呼ばれる企業に就職していました。私は2回留年しての就職活動で正直ビクビクしながら就職活動をしていましたが、理科大は留年が多いということと大手の会社の入社しているケースが多く実績があるので企業からの信頼もかなり厚いです。
なので就職活の際は理科大というネームはかなり強みになります。
大学に入る目的の一つとしては大手企業への入社ということを考えると大学の際に就職に強い大学にいくことはかなり合理的だと言えるのではないでしょうか。
②に関しては勉強することを目的として大学に通おうと思っている方にはかなりおすすめの大学です。他の大学と比較しても内部でかなり勉強量も必要で相当スキルや能力という意味でも力をつけることができます。
あまりいいイメージがない理科大ですが、このように大きなメリットもあります。
①大手企業への就職率が非常に高い
②自分の学力の向上を見込める
では次はデメリットについて紹介したいと思います。
3.3つのデメリット
では理科大に入学することのデメリットを紹介したいと思います。
理科大入学のデメリットは以下3点です。
①勉強量が必要となり、想像しているような大学生活を送れない可能性がある
②サークル活動が盛んではない
③留年する可能性が他大学と比較すると非常に高い
理科大に入学することのデメリットは大きく3つです。
まず、①ですが、理科大は非常に授業が多いです。全休の日を作れるのは3年生になってからと考えた方がいいです。それも一握りの単位を落とさず進級してきた優秀な方のみです。
華のある大学生活を想像している方には少し辛い現実に直面することになると思います。
理科大といえば男性割合が多いイメージですが、基本的にはその通りです。学科によっては半々の学部もありますが、全体としては2〜3割ぐらいのイメージです。
②のサークル活動ですが、基本的に理科大のサークルは他大学に比べると数も多くなくその上活発ではないです。サークルに所属しない人もかなり多くサークルとしても活気的なサークルはあまりない印象です。
大学生活でサークルに入って、遊びまくる!というのをモチベーションにして入学してきた人にはかなり辛い現実となるでしょう。。
もし、華のある大学生活を送りたいという人はMARCHの大学を選択することをお勧めしたいです。
理科大に入学する人は真面目な人が特に向いてそうですね
③は皆さんがご存知のように留年が多いです。正直大学留年というのはかなりデメリットがあります。。学費が1年多くかかったり、大学の同級生と疎遠になったり、肩身が狭くなったり。。
大学留年は大きなデメリットがあります。詳しくは別記事で紹介しているので参考にしてください
https://www.takeda.tv/warabi/blog/post-180916/#:~:text=東京理科大学の留,およそ20%ほどです%E3%80%82
留年し易い学科については別記事でもまとめています。
その留年が身近にあることの怖さは計り知れません。
常に留年の恐怖と共に戦ってくことはそれだけでストレスになります。
そういう意味でも理科大に入学する際はそれなりの覚悟を持って入学した方がいいです。もちろん理科大入学しても勉強もしっかりして、遊びも楽しむということは全然できるので最低限のことをしっかりやることが大事です。授業に出席したり、テスト前だけでも試験勉強をしたり。。
結局大事なことは、入学した先でどれだけ楽しめるかが重要になります。入学して後悔ばかりしたりする人よりも切り替えて楽しめる人の方が確実に成功していると言い切れます。
私も留年しましたが、留年してちゃんと仲良くできる友達ができたりしたのでデメリットばかりではない思っています。
大学に関わらず、常に今と向き合って生きていくことが結局大事なことかもしれないですね!!
①大学で存分に遊びたい人には入学してからのギャップがある
②サークル活動が他大学と比較すると盛んでないこと
③留年する割合が他大学と比較すると高い
■東京理科大学ホームページ
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