何を隠そう私は大学時代2回留年して卒業しました!周りには大学院を出たということで話を通しています。。ちなみに大学のレベルは早慶、MARCH当たりの理系です!
私は2024年4月で社会人5年目になったのですが、ついに。。転職を決意して転職することになりました!
私はもともとSierとしてIT企業で働いていたのですがコンサルの企業に転職が決まりました!
SIerとは | SEとの違いや業界の実態、仕事内容についてわかりやすく解説 | BOXIL Magazine
■Sierとは
SIerとは別名システムインテグレーターとも呼ばれる業界で、企業や公官庁のITシステムを構築する、運用サポートする仕事や企業のことを指します。
業界の構造は建設業界のようになっており、大手SIerが企業からシステムの導入、保守、運用までを一括して請け負い、子会社や下請け企業と一緒にシステムを完成させる
その中ではじめは落ちまくってた面接で急に受かるようになった理由を考えてみたので記事にしています。以下の方は参考になると思うのでぜひご覧ください!
- 転職の面接に落ちまくってる人
- SE(SIer)からコンサル業界への転職を考えている人
- エンジニアからSIerへの転職を考えている人
コンサル業界への転職ということで紹介していますが、エンジニアをやっていて上流工程への仕事がしたい人にも非常に参考になると思うので是非参考にしてください。
以下記事でも転職活動の紹介していますので参考にしてください
【多留】2回留年した人が大手IT企業から転職活動 – 留年生の苦悩 (2ryuunen.com)
1.新卒採用と中途採用の違い
私自身も転職(中途採用)の面接が初めてだったので最初は非常に苦労しました
よく新卒採用はポテンシャル採用、中途採用は即戦力になる人材を採用と言いますが、私はこれは半分同意で半分は少し違うのかなと思います。
中途採用の際の会話の中で以下のような話をしたことがありました。
1時間の面接の中でその人が優秀かどうかってわかりますか?
正直わかりません。話し方や人柄をみて採用することも多いです
数多くの面接を行ってきている面接官のかたでさえそうなのかと少し意外に思いましたが、やはり短い時間の中で判断するのは非常に難しいようです。
中途採用も5年以内であればポテンシャル採用に近いというのが私の印象です。
- 中途採用も5年以内であればポテンシャル採用に近い
転職活動で大事なこと
1.自己紹介
まず面接で絶対に聞かれることとして”自己紹介してください”というのがよく言われます。
自己紹介は非常に重要です!!
その理由としては以下です。
- 自己紹介ははじめに自分が話す機会なのでそこで第一印象が決まる
集約すると上記です。
あなたが聞く立場だとして話が全く分からないとはじめは聞く気があってもだんだんと理解しようという気持ちがなくなっていく経験があるのではないでしょうか?
コンサルだと特に論理的な話し方が出来ているかという点はかなり見られます。
自己紹介で論理的な話し方はどういう話し方なのか?
- 数字などを用いて相手がイメージが湧くようにする
- グダグダ話さないようにする
上記の話し方の例を挙げてみます
私は2年間金融系のプロジェクトで管理をしていました。
5~10名程度で50ミリオン程度のプロジェクトを4つほど遂行しました。
業務内容としては仕様書のレビュー、進捗管理を中心に行ってました。
システムテストや性能テストでは計画をして実際にテストまで自分で担当しました。
性能テストではSQLの性能改善を行って3~50倍ほどの性能改善に成功しました。
難しいことは何も言ってないですが、上記を意識することで相手に伝えることはかなりできます。
あなたがいくら素晴らしい仕事をしてきたとしても相手に伝わらないと何も意味がないので相手に伝えるのにはどうすればいいかの視点で考えてみましょう。
私は面接の練習はしない(したくない)タイプでしたが、自己紹介だけはテンプレートを作成して、口に出して練習しました。
その結果嘘みたいな話ですが、5社連続で落ちてた面接が3社連続で内定をもらったので、やはりコ¥自己紹介は非常に大切だと思います。
個人的には自分の自己紹介を録音して、自分で聞いてみるのが一番効果的だと思います。自分が思ってるより全然うまく喋れてなかったり、何を言ってるのかわからないことに気づくかもしれません。。
2.転職理由について
転職理由についてはある程度正直に回答していいと思ってます。
私は年収を上げたいのが一番の理由なので正直にそう言いました。
しかしそれだけだとあまり印象が良くないのも事実だとは思うので、業務的なことも第二の理由として言ってました。
簡単に言うと、今の業務を行ってるうちにさらに内部のシステムを扱っていることをやってみたいのような感じで回答しました。
これも転職活動の際は必ずと言っていいほど聞かれるので、準備しておいたほうがいいと思います。
面接で連続で落ちていた時に共通していたのですが、転職理由が面接のたびに違うことを言っている期間がありました。自分でも明確な転職理由をわかってないので、面接官側からしたらさらに理解ができないと思います。
私は正直に年収を上げたいことを一番ですと答えました。
その他
ほかにも聞かれることは多いと思いますが、大事なことは以下です。
- 簡潔に回答すること。不安になると長々と話す傾向がある人は短すぎるぐらいの回答でよい
- 論理的に話すこと
論理的に話すというのは難しいですが、簡潔に相手に伝えることを意識すれば
私は2年間金融系のプロジェクトで管理をしていました。
5~10名程度で50ミリオン程度のプロジェクトを4つほど遂行しました。
業務内容としては仕様書のレビュー、進捗管理を中心に行ってました。
システムテストや性能テストでは計画をして実際にテストまで自分で担当しました。
性能テストではSQLの性能改善を行って3~50倍ほどの性能改善に成功しました。
論理的な話し方というのは相手に簡潔に伝える能力とちゃんと矛盾が起きていない話し方を意識しましょう。
私も一度面絶を落ちたコンサルの会社でもう一度受けて受かりましたが、意識したことは上で記載したことのみです。実際自分がやってきたことはほとんど変わってないのに結果として変わっているのは話し方を意識したことが大きかったと思います。
さいごに
私が転職活動を行った2024年のコンサル業界ですが、IT業界出身の人をかなり強く求めている印象でした。ITからコンサルに転職する人は今かなり受かりやすい状況にあると思います。
コンサルの会社でも一部SIerやSEのような業務を行っていることが大きな理由だと思います。
もし、いま時点で強い転職願望がなかったとしても軽く転職活動をしてみるというのは個人的にはありだと思います。自分が意外と転職市場において価値があることを実感できると思います。
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