【留年就活】留年生でも大手企業へ就職するには

こんにちは!大学時代に2回留年して現在大手IT企業で勤務する4年目の社会人です!

私は大学時代2回留年しましたが、大手企業に就職することに成功しました。ちなみに私はすごい努力をしたわけではありませんが、大手企業から内定をもらうことに成功しました。

今回は、留年生が大手企業に就職するためにやっておくべきことをまとめた記事になっています。

留年生の就活は大変なイメージがありますね

そもそもする人の特徴や、留年しないための方法は他でまとめているので良かったら別の記事も見てください!

1.留年生の就活におけるハンデ

みなさんは留年が就職活動においてどれくらい影響があると思いますか?

留年生のハンデとして以下があると個人的には考えています。

  • 通常のカリキュラムをこなせず学力が低いまたは努力をしないと思われる
  • 入社するのがストレートで進級する人に比べ1年遅くなり会社に属する期間が1年短くなる

特に1つ目に挙げたもので努力や勉強を怠る人と思われてしまうというのは致命的ですよね。あなたが社長で新入社員を雇うことを想像したときに努力しない人を雇うかと言われれば、明確にNOと答えるでしょう。

このように第一印象が良いものではなくなってしまい、面接を受ける時点で印象が他の受験者に比べて悪くなってしまうのは紛れもない事実でしょう。

このように面接の時点でハンデがあることは仕方ないです。

ただ私が受けた企業は書類でやけに落とされるようなことはありませんでした。留年したから落とされというよりは学歴で落とされることの方が多いようです。

もし留年して書類選考が通らないのではと心配している方はそこまで心配しなくて良いといえます。

ポイント

・留年しているからということだけで不採用になるケースは少ない

2.留年生の就活方法

次に留年生の就活方法についてですが、基本的には一般的な就活と同様に進めていけば良いと思います。

留年生の就活において一番の問題は情報収集です。

ただでさえ留年生は就活について事前調査をしない可能性が高いのに加えて同年代に就活をしている人が少ないまたはいない可能性があり就活の情報が周囲の人から得られないケースが多いです。

特に周囲の人からの情報収集は2つの側面から大切になってきます。

その一つ目は単純な情報量の観点です。周囲の人がどのような企業に申し込みどのような業種を目指しているのかは一番の自分の指針となります。

また実際内定をもらった人がどのような企業を受けてどのような面接を受けてきたかは参考になるのは間違いないです。

インターネットにある情報はもちろん大事ですが、それ以上に実際その年度の就活をしている人の話は参考になります。

そしてもう一つはモチベーションの観点です。

留年生はただでさえやる気がない人が多いのが現実です。

もちろん単純に勉強不足で留年した人以外は上記のケースは当てはまらないともいますが、就活においてモチベーションの維持というのは非常に大切になってきます。

友達が先に内定をもらったとなると心理的に焦るものです。そして自分も早く内定をもらわなきゃと頑張ることができます。

また、友達がいい起業に内定している場合、自分もそれに負けないように頑張ろうと思えるものです。

就活のモチベーションを保つためにも身近な人からの情報というのは就活において非常に大切になります。

ポイント

①就活の情報収集がしにくいケースがある(情報不足に陥りやすい)

②モチjベーションの維持が難しい

2-1.留年は面談で聞かれるか

留年した方が就活する上で1番気になってることだと思います。

面接で留年のことを聞かれるのは当然のことだと思いますが。。

実際留年のことは面談で聞かれるのか?これは別記事でもまとめていますので参考にしてください!

結論からいうと聞かれないケースが多いでしょう。私の友達含め合計50社受けて聞かれたのが1社のみのなっています。

しかしこれは注意が必要だと思っていて業界によっては聞かれることがあると思います。私はIT企業を志望していたので、留年のことを聞かれることがなかったのだと思っています。

銀行系や証券などお堅い業界を志望している方は留年のことを聞かれると聞いたことがあります。

では勉強不足で留年してしまった場合はどのように回答すれば良いのでしょうか。

対策は二つあると思っています。

一つ目は、留年した理由を作り上げること。これは言い換えると嘘をつくような形になります。もしこちらの方法をとるとしたら相当嘘を作り上げる必要があります。

正直嘘をつくことはおすすめできません。理由としてはボロが出てしまう可能性があるのと、面接官もプロなので嘘をついていることを見抜かれてしまう可能性が高いことです。

二つ目は正直に留年した理由を言う事です。面接のあるあるですが、失敗体験からの成功体験(克服方法)を聞かれることが多いです。

その失敗体験として留年した理由を述べる事です。面接官も正直留年というものに自分が思っているよりマイナスな印象を持っていないと思います。

留年という事実はもちろんプラスになることはあまりないと思いますが、それよりも面接官が話した時の印象などを重視すると思います。特に書類が通っている場合は留年していることを認識して書類が通っているということになるので。。

会社に入って思いましたが、変に明らかに嘘を言っている人か正直に自分の非を認めた上で成長しようとしている人どっちが好印象かというと明らかに後者です。

変に嘘をつくぐらいなら正直に勉強不足だとか、苦手な分野があって単位を落としたとか言った方がいいです。

ポイント

①面接で留年のことを聞かれることは意外に少ない

②留年のことを聞かれた時は、変に嘘をつかず本当のことを言った方がいい

2-2.留年した人におすすめの業界

では留年した人におすすめの業界、留年に寛容な業界はあるのか?

これは圧倒的におすすめなのがIT業界です。IT業界に関しては正直留年全く関係ないと言っても過言ではないです。

IT業界は他の業種と比較すると変わった経歴の人が多く、中には大学を4回留年した人や大学を卒業して3年間働かず、趣味でプログラミングをした人などもいて変わった経歴の人も少なくないです。

私は2回留年して入社しましたが、そんなに目立つ経歴ではなかったですね。2回留年している人が同期に5人くらいはいました。

業界大手でも留年に寛容な企業が多く、入社後は学歴も関係ないので留年して大手企業に入社したい人にはかなりおすすめです。

違う業界を受けつつIT業界を受ける人も多いので、少しでも興味がある人にはおすすめです!

ポイント

・留年した人におすすめの業界はIT業界

3.留年生が大手企業へ就職するためにやっておくべきこと

留年をしても大手企業に入りたい!と言う人はどうすればいいか?

少し前の章で述べた結果も振り返ってまとめてみました。

  • 大手企業に入りやすい業種を調べる(おすすめはIT企業)
  • 自分が留年した理由について自己分析する
  • 留年して得たものを考えてみる(他受験者との差別化)
  • 時間を利用して長期インターンに行ってみる

上記に留年して大手企業に入るために、効果的なものをまとめてみました。

私は結局インターンに行くことなく就活したのですが、やはり実際の会社でインターン生として働いた経験は相当強みなると感じました。

特に留年した年は比較的空き時間ができると思うので、周りとの差別化の意味でも長期のインターンに行ってみるのは非常に良いと思います。

留年した当初は私は大手企業はおろか会社に入れるのか不安に思っていました。

実際就活をしてみると留年はほとんど関係ないことがわかりました。自分の失敗談や経験を話すことでいくらでもプラスにすることは可能です。

仮に新卒の就活で失敗したとしても転職でいくらでもいい会社に入ることが可能です。大学受験失敗したけど大学院はいいところに行けるくらいの難易度で行けると思っています。

自分が諦めない限りいくらでもチャンスがあると思っています。私もまだ転職してさらに年収がいい会社に入りたいと思っているので、ぜひ留年した人も悲観しすぎず頑張りましょう!!

ポイント

・留年しても結局は自分次第でどうにでもなる

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