みなさんこんにちは!大学時代2回留年して現在大手IT企業で働く4年目の社会人です。
みなさんは東京理科大学(通称理科大)の名前を聞いたことがありますか?
知っている方はどういうイメージをしますか?チェックシャツのイメージだったり、オタクが多い、留年が多い、理系の大学、就職がいいなど様々なイメージがあると思いますがやはり留年が多いイメージを持ってる方が多いのではないでしょうか?
ちなみに私は東京理科大学を受験直前まで知りませんでした
今回は理工学部に特化して紹介したいと思います
1.理科大の概要
理科大について概要レベルで紹介します。今回は理工学部に特化して紹介します。
詳細はホームページをご覧ください。
東京理科大学の理工学部は野田キャンパスです。野田は千葉県になり、多くの人は柏駅で乗り換えをして運河駅という駅から通うことになります。
都会のキャンパスに憧れを持っている人は注意が必要です。キャンパスに行く途中に橋を渡ることになり、緑が多い場所です。
キャンパスは最近改修などがされ、綺麗になっている印象です。興味のある方はオープンキャンパスに行ってみるといいでしょう。
2023年度のオープンキャンパスは以下から申し込めるみたいです。
偏差値的には、MARCHと同じか少し上くらいのイメージだと思います。特に理工学部は理学部、工学部と比べると入りやすくコスパがいい学部と言えると思います。
ただ、入ってからの留年率は理工学部が一番高いと噂があります。
理科大理工学部は割と自然に囲まれた場所にあり、
都会のキャンパスに憧れがある人には入学後ギャップがあるかも。。
就職に関して言うと入ってから卒業まで大変なイメージがあることもあり、かなり就職は優遇されてると思います。詳細は以下記事でも紹介しています。
1.1 実際の理科大の雰囲気
では実際の大学の雰囲気はどうか?異なる観点で少し紹介したいと思います。
まず、男子と女子の割合は体感ですが男子7〜8、女子2〜3くらいです。
実際はもっと少なく感じるような気がしますが大体どの学部もそれくらいだと思います。化学系の学科や生物系の学科はやはり女子率が高く、半々くらいの印象です。
よくオタクが多いと言われる理科大ですが、結論としては多いと思います。
都会にあるMARCHの大学と比較するとやはり、垢抜けてなかったり、静かな人が多い印象です。
大学の中でみなさんが想像する大学生みたいな人は1〜2割くらいであとは個性的だったり、静かめな人が多い印象です。
もちろん私はその1〜2割に入ってないので、騒いでる人たちを日々眺めていました。
騒いでる人の中には明らかに大学デビューだろ!と言う人もいますがそういう人は時間が経つと中心グループから離れてくことが多いです。
騒いでる人も大体喋るといい人が多いので、大学全体として誰でも馴染みやすいと思います。
大学に行って遊びまくる!というタイプの人には少し物足りないかもしれません。
2.理科大の留年率は
では気になるところの留年率はどれくらいなのか?
理科大の全体の留年率としては大体約20%となっています。
言い換えると約2割の人が卒業までに留年するということです。さすが5年生大学というだけあって留年率は高めになっていますね。
その中に複数留年している人もいることを考えればかなり高い留年率だと思います。ちなみに私の同級生は4年留年した人が3人いました。2年留年した人は10人ちょっとです。そう考えると留年が当たり前の世界になっていてあまり珍しくないです。
ただ逆に言えば8割の人は留年せずに卒業できるのです。そう考えると普通に授業を受けてテスト勉強をすれば留年せずに卒業できるのです。
留年している人がどのような生活を送っていたか気になる人は以下記事を参照ください。
留年率約2割と書きましたが、これには注意が必要です。
なぜかというと学科によって全く留年率が違うからです。次の章で留年が多い学科については紹介したいいと思います。
2.1 留年が多い学部
留年が多い学科については詳細は別記事で紹介しているので、細かい記事は以下を読んでもらえればと思います。
この記事では入学前の注意として書いておきます。
理科大の中でも留年が少ない学科と多い学科あるのですが、一番留年が多い学科は卒業までに約半分が留年するほどの学科です。
その学科は、、電気電子情報工学科です!!
理科大の中でも圧倒的な留年率を誇り、4年で卒業したら尊敬の眼差しで見られると噂高い学科です。
その分メリットも当然あり、卒業後の就活は早慶に劣らないとの噂もあります。そんだけの苦難を乗り越えたのだから当然だとは思いますが。。
大学入学の際って自分のやりたいことや偏差値を調べると思いますが、その学科nの入学後のことまで考えて調査するのが個人的には大学選びの重要なポイントの一つだと思います。
3.留年しないで卒業するには
留年しないで卒業したいという方はぜひ以下記事を読んでみてください。理科大で留年する人は実際どのような大学生活を送っていたかを書いています。
自分も同じような生活を送っているという人は要注意です。
以下記事では留年して私が失ったものなども書いてますので、この記事を見て少しでもやる気の糧にしてもらればと思います。
4. 留年したら
もうすでに留年してしまった人向けですが、留年したらどうすればいいのか?
親に報告だったり、就活のことだったり色んな不安があると思います。
ただ留年生って意外と成功してたり、順風満帆な人生を送っている人が意外にも多いです。失敗することは誰にでもあります。
大事なのは失敗してそこで終わらせないことです。人生は続いているし、あなたが何かをし続ける限り可能性は残り続けます。
いつか留年した経験さえ笑えるようなときが来れば、留年したことさえも成功の一部として話せるような日が来ればあなたの人生はさらに良いものとなるでしょう。
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