みなさんこんにちは!大学時代2回留年してIT企業で働く4年目の社会人です!
今回は大学留年したくない人向けの記事を書いていこうと思います。簡単に私の経歴の説明ですが私は東京理科大学という大学に通ってて大学時代2回留年してしまいました。大学1年次に1回、大学3年次に1回です。
大学生のみなさん、もしくは大学入学前の高校生の皆さんは留年は人ごとで自分には関係ないと思っていませんか?
私も自分には留年なんて関係ない話だと思っていました。そういう人こそ留年には気をつけたほうがいいです。
私は実際2回留年して留年生を50人以上見てきたのですが、留年しやすい人って共通点があることに気づきました。
今回は留年生に共通する4つの共通点を紹介したいと思います。
1.留年生の共通点
留年する人って必ず何かしらの理由があります。それがいい理由か悪い理由かは人によるのですが、共通点があることに私は気付きました。本章では留年しやすい人に共通する4つのことを紹介するのでぜひ留年したくない人や留年しそうな人はこの記事を見て気を付けてください。
ちなみにこれから紹介する4つのことは全て共通しているというよりは以下のどれかに当てはまるケースが非常に多いという観点で読んでもらえればと思います。
1-1.共通点①
一つ目の共通点はギャンブル好きなことです。大学時代にギャンブルにハマって留年をした人は数多く見てきました。わたしの周りでは特にパチンコにハマって留年している人がとても多かったです。
他には、競馬、競艇などを嗜む友達も多かったですね。パチンコに関して言えば悪い点は以下です。
- 時間を無駄に使うこと
- お金がなくなること(教科書代をパチンコに注ぎ込むなど)
- 友達との繋がりをなくすこと
上記のような理由でギャンブルは留年に大きく近づいてしまいます。
友達との繋がりをなくすというのは、飲み会よりもパチンコを優先したり、パチンコ好きということで友達から避けれるケースがあり、友達との関係性が薄くなることで学校に行かなくなったり、テスト情報が回ってこなくなることが大きな要因になります。
1-2.共通点②
二つ目の共通点は無気力なことです。これはかなり多いですが、無気力なことで学校にいかないで家でダラダラしたり、授業を途中で帰ったりなどします。
これに関しては以前の私が書いてる記事でも留年生の生活のまとめた記事で詳細に書いているので参考にしてください。
一番の問題は大学をサボったからといって飲み会に行くわけでも、バイトをするわけでも、サークルに行くわけでもなくただ何もしていない。本当に全てにおいてやる気がない状態が一番危険です。
他のことに夢中で留年しそうな場合、他のことに熱中していたのをテスト期間だけは勉強に焦点を当てることでテストを乗り切れたりするのですが、無気力で日々を過ごしている人はもともと熱量がないので、その切り替えが難しいです。
受験の時に部活をしていた人が、受験に強いというのと似ている気がします。集中力だったり体力だったり日々熱量を持って活動している人はいざとなると強いものです。わたしもこのタイプの留年をしましたが、このタイプの留年は二度同じことを繰り返す率が非常に高いです。(2留以上)
自分がこのタイプに該当する場合は要注意しましょう。
1-3.共通点③
三つ目の共通点は入った大学に不満を持ってることです。
わたしもこのタイプに該当していたのですが、入った大学に不満を抱えていて大学に行く気になれなかったり、自分が本来行きたかった大学の生徒と比較して自分の大学に通っている人を少し馬鹿にしたような視点で見ている人は要注意です。
自分はこいつらとは違うんだと思っている人は気をつけましょう。
実際同じ大学に通ってるのですから同じ立場です。もしかしたら自分が一番スレスレで大学に入学している可能性すらあります。
1-4.共通点④
4つ目の共通点は意識が高いことです。
これは共通点③と通じるものがあるのですが、意識が高いあまりに留年してしまうケースがあります。
これに関しては2パターンあるのですが、意識が高く行動に移せてる人と意識は高いが行動に移せない人がいます。
意識が高く行動に実際移せてるケースは、海外に留学に行ったり、日本一周をしたり、インターンに行ったり比較的就活の際も理由として言いやすいケースの留年です。俗にいう”いい留年”だと思います。
一方、意識は高いが行動に移せない人は共通点③のような人が多い印象です。
自分は周りとは違うんだと思うものの行動には移せない場合が多いです。高校が進学校だった人が陥るケースが多いです。
まとめ
今回は留年する人の共通点として4つのことを記載しました。大学に通っているみなさんは当てはまっていたでしょうか?当てはまっていた場合は要注意が必要です。
大学に入ってしまえば周りも自分と同じ立場なのです。自分だけは突出しているなんてことはほとんどありません。
今いる環境でできることをやれる人間こそが成功します。
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