【大学留年と就活】 Chatgptに留年のことを書いてもらって2回留年経験者が考えてみた

何を隠そう私は大学時代2回留年して卒業しました!周りには大学院を出たということで話を通しています。。ちなみに大学のレベルは早慶、MARCH当たりの理系です!

今回は、以下の方向けに記事を書いています。

  • 大学留年してしまった人
  • 留年して将来の就活に不安がある人
  • 留年してしまいそうで怖い人

今回の記事はChatGptに書いてもらったものをベースとしています。ChatGptに聞いた結果をもとに私の意見を書いていますので、どうぞご参考に!

過去にも留年生の特徴をまとめた記事も書いてます。

HINTの枠で囲まれているのがChatGptの回答になってます。

はじめに

大学留年は、多くの学生にとって予期せぬ挑戦として現れることがあります。しかし、その経験は就活においてもポジティブな要素を持ち得ます。この記事では、大学留年が就活に与える影響についてポジティブな視点から考察してみたいと思います。

著者N
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この文章に関しては私も同意です。留年がデメリットだけではないのはかなり感じます

1. 成長と学びの機会

大学留年は、単なる遅れではなく、自己成長や学びの機会として捉えることができます。留年中に他の経験やスキルを獲得することで、将来のキャリアにおいて有益なアセットを身につけることができます。インターンシップやボランティア活動、研究などの機会を積極的に利用することで、自己成長を促進することができます。

著者N
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留年した経験を生かして時間を有効活用すれば自己成長できるといったことが書いてありますね。これに関しては同意ですが、少し詳細化してみようと思います。

具体的に留年した時何をやろうか悩む人は多くいると思います。

留年生がやっておくべきことでも紹介しているので興味がある方はぜひ!

留年してやろうとすることとして以下あたりを考えると思います。

  • 英語の勉強(TOEICなど)
  • 来年の単位取得のための予習・復習
  • 留学
  • バイトをたくさんする
  • インターンに行く

個人的にこの中で圧倒的におすすめなのが”インターンに行くこと“です。

中でも長期のインターンであればなおよいです。長期のインターンとは半年以上が望ましいです。

企業は大手、中小あまりこだわらなくていいので、自分が行きたい業種を選択することをお勧めします。

理由を説明します。

例えばの話であなたが大学で情報系の学科に所属していてプログラミングを勉強していると仮定します。そしてあなたはIT系の職種に就きたいとしましょう。

その場合、もちろんプログラミングを全く未経験の人よりは選考が優位になるでしょう。

しかし、実際どれくらい有利かというとおそらくあなたが思ってるよりは有利になりません。事実IT企業の入社の技術職でさえ約半分は文系で約3割の人はプログラミング未経験です。

プログラミングができない私がIT業界に!?プログラミング経験なしでIT業界に就職できるのか徹底解説!|Digmedia (digmee.jp)

なぜ企業は未経験者をこんなに雇うのか?

新卒の場合だとポテンシャル採用と言ってその時点で能力がある人より将来的にポテンシャルがありそうな人を採用基準としているのがあります。

もう一つ大きな理由があると思っています。

それは大学でプログラミングを学習していたとしても、会社で業務を行っていあれば半年近くで4年間の勉強量を補える、もしくはそれ以上のスキルになることができると思っています。

考えてみてください。

会社で毎日8時間、しかもしっかりと思考しながら実際の業務の中で行うコーディングと週一で大学の課題をなんとなくこなしている時間、同じ半年間だとしても相当密度は違うと思います。

今時点でスキルがあっても要領や物覚えが良い人を雇えば一瞬で大学時代プログラミングを学習していた人を超えてしまうことがあるのです。

少し前置きが長くなりましたが、長期インターンとは実際の業務に近いレベルもしくは実際の業務レベルで勉強できます。

企業側としても実際の会社内である程度の期間働いたことがあるという保証がある人はこれ以上ないくらい採用したい人材でしょう。

その証明書として長期インターンは十分な効力を発揮します。

これが私が長期インターンをお勧めする理由です。

留年したときは長期インターンに行くことをおすすめ

自分の将来行きたい業種、半年以上のインターンであればなおよい

2. 問題解決能力の向上

大学留年は、生じた問題に対処する能力を向上させる機会でもあります。留年した理由によっては、それを克服するために自己管理や問題解決能力を発揮する必要があります。この経験は、将来のキャリアにおいても貴重な資産となります。

著者N
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自分を見つめなおして向上する機会ということですかね。これも同意です。

ただ自分を見つめなおすといってもただ単に勉強不足だったなと思うことは、あまり本質的な改善にならないケースがあると思います。

大学がつまらない人と感じる人の危険性の記事でも紹介しています。

よく反省や失敗することから学ぶことが大切だといいますが、これはざっくり過ぎてると思います。

どうしたら反省や失敗から学ぶことができるのか?

それをまず考えることから始めたほうが良いです。

思考の仕方の参考は上の記事でも紹介していますので、ここでは割愛します。

3. 説明責任と自己ブランディング

大学留年は、履歴書や面接での説明責任を伴います。しかし、これは自己ブランディングの機会でもあります。留年した経験を通じて、自己成長や学びについて具体的なエピソードや成果を示すことで、自己ブランディングを強化することができます。

著者N
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ちょっとここに関しては異論があります。詳細は以下で。。

ここに関してはChatGptの回答は”間違っている”と思いませんが、少しずれている部分があると思います。

留年生の就活~思ってたのと違う留年生の就活~で紹介しています。

端的にいうと留年について聞かれることはほとんどないです。まれに説明能力を求められるコンサルのの会社などで聞かれた程度です。

自分が面接を受けたときは10社程度受けて1社程度しか聞かれませんでした。(IT企業だからかも。。)

そして一応留年の先輩のアドバイスさせてください。

“自己”ブランディングの機会”でもありますとChatgptは回答してますが留年生の多くはアピールできるものがない場合もあります。留学してて留年したとか、起業してて留年などは珍しいケースだと思います。

面接で留年の理由を聞かれたときは、真摯に正直に話したほうがいいです。

勉強不足で留年したなら勉強不足で留年したで個人的にはいいと思います。

人なので必ずミスすることはあると思います。会社に入ってからもミスすることもいくらでもあるでしょう。その時に大事なのは自分が悪い時は自分が悪いと認め反省できることです。

会社としても、上司としても嘘っぽい言い訳をする人よりしっかりとミスを受け止めらる人材を欲しているはずです

結論

大学留年は、将来のキャリアに悪影響を与えることはありません。その代わりに、成長と学びの機会として捉えることができます。留年中に得られる経験やスキルを活かし、自己ブランディングを強化することで、就活においても成功を収めることが可能です。大学留年は、自己成長と将来のキャリアにおける貴重な経験として受け入れ、前向きな姿勢で挑戦していきましょう。。

最後の結論に関しては同意です。

留年したからもうダメと諦めてしまうのも、留年したけど留年関係ない、いやそれ以上のキャリアを築けたと思うのはあなた次第です。

あなたの行動、努力で周りから留年してむしろよかったねと言われる人になるかもしれません。

自分でも留年してよかったかもと思えるような将来にするためにも今から少しだけ努力や行動をしてみませんか?

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