【大学留年】留年生がやっておくべきことまとめ【多留】

何を隠そう私は大学時代2回留年して卒業しました!周りには大学院を出たということで話を通しています。。ちなみに大学のレベルは早慶、MARCH当たりの理系です!

今回は留年してしまった方へ大学時代にやっておいた方がいいことをいくつか紹介しようと思います。

留年してしまった方は、留年したときに何をやろうと思いましたか?留年に反省して資格の勉強を始めた方、落としてしまった単位の復習など始めた方もいると思いますが、2回の留年を経験しや私や周りの留年に聞き、留年してやってよかったことや、やっておくべきことをまとめてみましたので、留年した方、または現在大学生で留年していない方にも参考になると思うので読んでみてください。

留年生の生活は以下記事でもまとめてますので興味があればぜひ!

1 留年したらやっておく5つのこと

この記事を読んでる人は、留年をしてしまった方が多いと思います。
私自身2回留年してやっておいてよかったこと、やっておけばよかったこと
がいくつかありました。
そのいくつかをお勧め度別で紹介したいと思います。

◆サークル活動

おすすめ度 ★

私自身は1年生の時しか在籍していなかったですが、
サークル活動を最後まで行っていた人はいろいろメリットがあります。

①大学後も会える友達ができること
②学校に行く理由ができること
③大学生感を味わえること


上記のようなところはかなりいいのかなと思っています。特に①などは
かなり社会人になってサークルをしていた友達を見ていると感じました。


ちなみに留年している人(特に多留)はサークルに入っていないor途中で
やめる人がかなり多いです。

その理由としては個人的には、団体行動かつサークルに縛られてるのを嫌うから
ではないかと思っています。
何曜日の何時に練習とか3月と9月に合宿とか。。
私自身も行動を制限されるのが嫌で途中でやめました。


こう見ると留年生って俗にいう社会不適合者が多い??。

サークル活動を通じて社会的協調性を身に着けることが出来る

サークル活動を通じて友達を増やすことが出来る

◆バイト(飲食系、その他)

おすすめ度 ★★


私としてはかなりおすすめなのです。私は人と話すのがもともと嫌いではなかったのですが、仕事で人と話すのと、友達と話すのは同じようで違います。
その違いとしては、友達として話すのは自分が失言したとき自分の印象が下がるだけです。

それに対して、仕事での会話は自分が失言するとその店、その企業の評価が落ちてしまいます。
その制約の下で会話するのでいつもの会話や言葉遣いができないことが多いです。

さらにバイトの友達もできる可能性があるので、お金を稼ぎながらサークルのような面もあるのでおすすめです。

著者N
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友達との会話は自分一人の責任になるけど、バイトでの接客は自分と会社の名前を背負ってるからプレッシャーが大きいですね。私はバイト当初このプレッシャーに押しつぶされそうになりました。


上記の評価に対しておすすめ度があまり高くない理由としては時給が安いこと当たり外れが激しいこと、仲良くなれないバイト仲間、とんでもない客がいることです。
まあ、それも見方によってはメリットかもしれませんが。。


ちなみに私はカフェ(チェーン)、カフェ(個人経営)、居酒屋、イタリアンなどやりましたが、チェーンのカフェが一番おすすめです。大学生が多く、社員が少ないため自由度が高いからです。

著者N
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私自身もはじめにバイトした飲食店(カフェ)で接客経験が自分の性格を大きく変えたと感じています幅広い客層と話す機会があるのも考えようによってはメリットです。

仕事においてのコミュニケーション能力を身に着けることが出来る

世の中にはいろんなタイプの人がいて、その人に合った対応スキルを身に着けることが出来る

◆バイト(事務系、塾講師)

おすすめ度 ★★★

私が、やっていたのは塾講師でしたがかなりおすすめです。


まず、事務系がお勧めの理由はタイピングが速くなることと会社の基本の基本の部分を学ぶことが出来るからです。
そして、長時間働けるケースが多く一日休みの日などに割と高時給で長時間働けるのでお金的にもありがたいです。

著者N
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社会人になったらどの職種でも大抵タイピングスキルは必要です

それをお金を稼ぎながら習得できるのは非常にありがたい。


塾講師の良いところは“教える技術”を学ぶことが出来るからです。
よく言う話ですが、自分が分かっていることと人に教えることは全く違います


人に教えることの大切さですが、社会人になって後輩などに教えるときや、バイトで教え方がうまくなるというのはありますが、一番は人の気持ちを考える能力が高められることです。

著者N
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人の気持ちを考えられることの何が大切なのでしょうか



私は相手がなんでわからないのか、なにがわからないのか、どうやったら理解できるかを考えます。
このなんでわからないのか、どうやったら理解できるかを考えることが非常に大切です。
相手のことを考えるというのは想像以上に難しいです。普段からできているつもりでも意外とできていないことが多いです。


その機会を強制的に与えてくれるのが塾講師という職業です。
ではその考え方ができるようになると何がいいのか?
正直この能力の応用性は無限大です。すべてに対していいのですが
分かりにくいので例を挙げます。

例1

会社で勤務

上司が話していることから本当に私にしてほしいこと、どういう人間が好きか、自分がどう返せば納得するかなどの意図を察することが出来る

好きな人とのデートの際

会話の中で相手がどういう性格かを判断できる。なにを食べたいか、何をしたいかを察することが出来る。

さらに向上すれば相手が何を言いたいか、何を考えてるかが大体わかるようになります

例3

友達と会話

相手がいまどういう感情で、自分がこうしたら嫌な思いをするなどを事前に察知できる。

著者N
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非常に汎用性が良いということですね。他にも無限に応用が利きそうなのがすごい

世の中にはこれを無意識でできる人が存在するのです。極限まで極めればテレパシーに近いものかもしれないです。

・相手の意図をくみ取ることができるようになる

・汎用性の高い聞くコミュニケーション能力を身に着けることが出来る

◆長期インターン※6か月以上かつ自分が受ける予定の業界が望ましい

おすすめ度 ★★★★


これは唯一私がやっていなくてやっておいたらかなり就活をするうえでアドバンテージになったのではと思ったことです。
大学の勉強ができても社会人で仕事ができるはほとんど無関係と言ってもいいと思います。

著者N
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私も会社に入って実際勉強したことと仕事での能力に大きくギャップを感じました。

極論でいうと大学で勉強した内容はほとんど会社に入って活きなかった。。


その中で一番社会人の近い立場で働いていたというのは採用する企業からみても
かなりのアドバンテージになると思います。
意識が高めの人はぜひ、やってみることをお勧めします。

◆友達と遊ぶ(飲み会、旅行、趣味)

おすすめ度 ★★★★★


私のお勧めの一位は”友達と遊ぶ”です。
これが1位かと思った方もいると思います。
大学時代は遊んだほうがいいと聞くこともあると思いますが、
本当にその通りだと思います。
だからと言って留年した人に限らないのではと思った方もいると思いますが、
私は留年生にこそ遊ぶことをお勧めしています。
留年生の強みは時間があることです
。(普通に4年で卒業する人よりはあると思います)

著者N
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私自身2回留年して周りと比べて唯一アドバンテージを感じたのが時間の多さでした


その時間を何に変えるかはその人によると思います。

  • バイトする
  • 資格勉強をする

社会人になってもできること

著者N
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たしかに社会人になってもお金を稼いだり、勉強はできるからせっかくの長期の休みや時間を遊びに使うのは合理的な選択なのかも


意識の高い人は遊んだからと言って何になるかと考える人もいると思いますが、
遊んだ経験や、思い出は将来思わぬ時に自分の支えや成長に繋がります。

2.最後に


留年したときは辛くて苦しくて、資格の学習をすることを考えたり、 大学を辞めて働くことを考えたりすると思います。
その経験ですらプラスに変わる日がきっと来ます
いま辛くてもいつか笑い話にできる日が絶対に来ます
その時までいろんなことをやって、いろんなところにいって、いろんな人と関わってみるのもいいかもしれませんね。

留年を後悔の材料にするも成功の材料にするも自分次第!!

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